きっかけはうっかりパン

 

 

おや?

 

どうも捏ねているパンがかたい

いやいやいつもの分量どおり、、、

 

ん?

のわぁぁ

 

 

小麦粉を多くいれたわ

 

ぽやぽやしているときはこんなうっかりがあるもので

やってしまったーとあほうな自分を笑いながら

 

水を足しながら捏ね続け

その日はなんとかパンになりました

 

いつもより大きなパンふたつ◯◯

 

 

そしてそのパンふたつはちょうど

1週間で食べ終えました

 

 

今まで4日分のパンを焼いていたけど

週1回でいいなら助かっちゃうなぁ

となまけ心がすぅっといらっしゃる

 

 

「ある地域では薪窯で1週間分みんなの分のパンを焼いていたんだよ」

 

というような話を友人がしていたのを思い出し

納得の言い訳ができたところで

なまけ心は歓迎ムードで即採用◯

 

 

そんなことで

1週間分のパンを焼いておく習慣になりました

 

 

パンはすきだけど

とくにパンづくりが得意なわけでもなくて

よい小麦のパンは高くて買い続けられなかったり

発酵も共に過ごすパンが身体に馴染み消化しやすいから というくらいな理由です

 

やっぱり友人が焼くようなパンやお店のパンは格別の美味しさがあって

そういう存在は

ふだんの家族パンがふつうであるからこそ際立つもの

 

それでも日々の家族パンがいつも台所にあることは

わたしたちの安心でもあります

 

いまは美味しい有機の長野の小麦を買っているけど

家族のパンの小麦もたくさん育てられたらうれしいな

 

そしてまた埼玉にいたときみたいに小さな薪窯をつくって

焼きたいですねぇ うんうん