そうだね 農をまんなかにしよう – hifumiyu

そうだね 農をまんなかにしよう

 

 

年が明け
わたしたちは農家の友人夫婦に相談にいきました

「どうやって農家になるのかおしえてほしい」

農家さんの除草の手伝い は長く行ってきましたが
結局自分ごとにならないまま楽しく手伝いをしてるだけだったので
農家ってどうやってなるのだろう?とわからなかったのです

鍼灸師だったら
学校に3年通って国家試験を受け合格すれば鍼灸師を名乗れるのですが
まったく違う世界 自分で調べてみてもわかりにくかったので
素直に質問しました


友人は農家研修を受けるか、農家バイトをするとか、そして並行して
自分でも作物を作りはじめるとか 販売するとか 農協を通すのかとか
儲からないんだけど豊かになる感覚は大きい などなど話してくれ
ふむふむふむと聞きました


「正観さんは自分たちの仕事がすでにあるのだから週3くらいの農家バイトがよいと思う」

とはじまりのアドバイスをもらい

ふたりでほんの少し相談し笑
「ふむ、ではそのようにしよう!」

と早速1月から農家バイトがはじまりました

2022年農家への道を歩み始めました

 

 

正直なところ コロナ渦によって施術の予約は減りました
どれだけ筋を通して整えても 直接肌にふれる仕事は
この状況ではどうも積極的になることができず 広げることを選ばなくなりました

よく顔を合わせる友人や家族

わたしたちを頼って身体のことを知りに施術に訪れてくれる人

出産や流産により疲れや心をどこに頼ればよいかわからない女性

など わたしたちを頼ってくれる数少ない人たち

守れる人だけは守ろう という思いがありひらいてきました

一方で 自分たちで田んぼや畑をしたくて越してきて
すべて賄うつもりはないけどつくれるものはつくって食べたいな と願う中

「農家でないと田んぼは借りることが難しくて」と
言い訳をしながら一歩を踏み出せずにいたのです

せっかくこんな状況なので これを機に農家を志してみようか

二人で施術してきた先に道がいま 見えないのだから
できるかどうかではなくまずは 見る景色を変えてみよう

ということで 年明けの相談にいたりました


友人はとてもたくさんのアドバイスをくれるばかりでなく
もちろん重機なんて持っていないわたしたちです
農地を一緒に整えてくれたり アイデアを惜しみなく伝えてくれありがたいばかりです

農と医療はほんとにまったくちがう世界だねと
なんどもふたりで話しています 
これについてはまたいつか記したいです


コロナ渦によって選択を変えなければいけないことはたくさん
そう わたしたちもたくさんあったのですが

施術は細々と必要な方へ手をふれさせていただきながら
今年からは まんなかにぽわんと 農がある日々を送っています


(もちろんどなたさまも連絡をいただければ施術の予約はよろこんでお受けしています◯)

 

農家バイトに行って家の畑をして田んぼの準備をして  と
慣れない日々でしたが 想像以上!にとても朗らかに体力もどんどんついて過ごせています

これまでのわたしたちはずっと人間と関わってきましたので にゃんとも感覚として別世界です


このブログも農の記録を記す日がくるかもしれませんねぇ 

 

実る姿を楽しみに小さな種を蒔くことや

出てきたばかりの小さな芽を愛でるとき

これから広がる景色に

ただ幸せなこのころ のわたしたちです


なーんか

泥の匂いがする

生きてるって いいなぁ~

 

 


2022.3.30 大ちゃんが貸してくれた浅間山の見える田んぼ初日

〒384-2204 長野県佐久市協和960−7